『ザ・シークレット』私の解釈と実体験
二年前、私が母の本棚で偶然出会った本
『ザ・シークレット』
はじめて読んだときにとてつもなく感動したのを覚えている。
今考えてもタイミングがまさに奇跡的だった。
そのとき私は対人関係でひどく悩んでいた。
おそらくこの本を心の底から求めていたのだと思う。
とはいえ、この少し現実離れした楽観的なアイディアに疑いをもつ方々もたくさんいるだろう。
今回は、この『ザ・シークレット』の基本的な考えである”引き寄せの法則”で私の身に実際に起こった不思議体験をとともに、私自身の解釈をお伝えしていこうと思う。
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状況は引き寄せられる
『ザ・シークレット』に出会う前のことである。二年前、私は対人関係でひどく悩んでいた。今考えてもうつ状態だったのかと思うほどである。
他人が怖かった。人と比べてなんて自分は劣っているのだろうと。これから世に出て、人と関わるのが恐怖でしかなかった。
そんな私は人の怒る顔がひどく苦手だった。部活をやっていた私はいつも事務的な失敗をして顧問に怒られてばかりだった…
これを読んで皆さん方はどうお思いだろうか。
この部分はリード文ではない。
『ザ・シークレット』を知る前から、引き寄せの法則を発動させていたのである。
恐怖にとらわれていた私はネガティブな思考をすることで常に悪い状況を引き寄せていたのである。
”良い” ”悪い” を選んではくれない。”知っている” ”知らない” も関係はない。
思ったこと(強い感情があれば特に)をそのまま機械的に現実として出現させるだけなのである。
このことを知って以来、私はネガティブなことをなるだけ考えないようにした。
(そうかと言い、こころを自分でコントロールすることはそう簡単なことではない。
今はまだ、私も訓練中である。自己暗示とか瞑想とかいろいろ手段はある。)
しかし、あの時ほどの最悪な状況からは抜け出した。
考えてみてほしい。皆さんにも引き寄せたと認識できる状況があるはずである。
あの子元気にしてるかなと、考えていたところ何年振りかに駅で友人に再会することはないだろうか。
壊れてほしくないと思って使っていたものが壊れてしまったり。
ネガティブなものもポジティブなものも関係ないから注意が必要なのである。
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”もの”も引き寄せられる
”もの”というのは文字通り、あの”もの”である。つまり、私たちは引き寄せの法則によって物質としての見える”もの”まで引き寄せることができる。
ここら辺の話になってくると、疑いを持つ人が多くなるのはわかる。たしかに一般的な考えをあまりに凌駕している(笑)しかし、私の経験が証明しているのだ。私的には食べ物関連は最も成功率が高い。80パーセントくらいの確立で手に入るのだ。
その①:飲み物を引き寄せた
ある夏の日、私は自転車に乗っていた。そこで急激なのどの渇きに襲われたのであった。しかし財布も水筒も持っていなかった。もう何か飲まないと死んでしまう。そう思った。そこで冷たいペットボトルをごくごくと飲んでいる自分を想像した。のどに液体が流れる感覚まで忠実に体現した。そして、自転車からおりてリュックサックを開けると...……なんということだろう。なんと!小銭、計140円がリュックの外ポケットに入っているではないか。そこでわたしはコンビニに行き、ペットボトルのジュースを買うことができたのだ。
ブログ主(私)のお金の扱いが雑なだけだろ!!そう思ったあなた!!
まあまあ続けて読んでください(´◉◞౪◟◉)
その②:差し入れを引き寄せた
塾でのどが渇いた時のことである。(お前どんだけ喉渇くねんかーい!!笑)
ああ…差し入れでジュースですよー。とか来ないかなあ…。とボケっと授業を受けていた。しかし授業終了まで結局ジュースは届かなかった。
その日は今回は引き寄せの法則が失敗したなと、思ってトボトボと家に帰ったのであった。しかし次の日、学校に行くと、なんと!!!
ジュースの差し入れが入ったのだ。(一年に何回もあることではない。)
Σ(・ω・ノ)ノ!
時間差パターン!!!
はい。こんなこともあるんですねえ…。
ほかにもたくさん成功しているが(レーズンサンドは結構よく成功する。)今回は割愛。
個人的には、初心者は食べ物から引き寄せてみることをオススメする。
そこで、引き寄せる際のポイントを紹介しよう
①五感を使ってリアルにイメージ
匂いとか、歯の食感とかふわふわしているとかどうだとかである。
②本当に食べたくないと難しい
究極に腹が減っているような時、成功率があがると思われる。
③信じる
これがすべての要である。ありえねえだろと思っているかぎりあなたは絶対に手に入れることはできない。
以上である。信じるものだけが手に入れられるのだ。
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今、私が挑戦していること
こんな風にして私は約2年間、引き寄せの法則を実行してきたわけである。
わたしの究極の目的は、人生のマスターになることだ。
スピリチュアルの本をたくさん読んできた人ならわかるだろうが、世にはすべての物質的制約から逃れて生活している人もいるらしい。
これを目標にしつつ、ブログには近況を報告していくつもりである。
読者の方々は、同志として
一緒にマスターを目指していきましょう。
さいごまで読んでいただき本当に感謝します。
コメント等よかったらお願いします。
ありがとうございました(o^―^o)